ホテル療養申し込みー療養先の規則

コロナ後遺症

こんにちは。わたしです。前回コロナに感染してからホテル療養施設に行くまでの流れをお話しさせて頂きました。今回はホテル療養先での注意事項をメインにお話したいと思います。

ホテル療養申し込み

県のHPからコロナの問い合わせ機関に連絡して、ホテル療養を希望していることを伝えました。私の場合は家族への感染拡大を防ぐためにホテル療養を決めました。後ほどホテルの空きを確認次第担当者から連絡がくるので、いつでも出られるように荷造りはして下さいと伝えられました。

ホテル療養担当者からの連絡ー療養先へ

ありがたいことに翌日連絡をいただき明日の10時くらいに車で迎えにきてくださるとのことでした。
翌日10時頃担当者から連絡が入り、あと10分で自宅に着くと伝えられました。本当に家の目の前まで来てくださりすぐ乗り込むことができました。車は6人程、乗車可能です。
担当者(ドライバー)さんとコロナ感染者は透明のシートで分けられており車に自分で荷物を運び、何かあれば電話をして会話する形でした。私と他にに合わせて4人で療養先まで向かいました。その間もちろん私語は禁止でした。
割と近く20分くらいで目的地に着きました。そこに何台も同じ車が集まり全部の車が集まるまで車で待機してました。その時間に集まった人数は大体10~20人くらいだったと思います。

療養先到着ー部屋に入るまで

車から一斉に降りて非常階段で療養する階のフロアに集められました。体温と療養先の規則が書かれた同意書を記入し、防護服を着用した方から軽い説明を受けました。そのあと部屋のカードを渡されエレベーターで各フロアの部屋に移動していきました。とにかく症状が辛いのにキャリケースを持って車を乗り降りしたり、階段上ったりするのがしんどかったです。私の時は男性の方が多く女性の方は少ないと感じました。年齢層は20代、若い方が多い印象です。また軽症の方が多い気がしました。私が一番咳をしていて移動中も申し訳なかったです。

ホテル療養注意事項

私がいたときの注意事項になるので最新の情報は公式サイト等で確認お願いします。

基本部屋から出るの禁止
部屋から出られるのは食事を取りに行くときのみです。
一度療養を決定したら許可がでるまで自宅に帰れない
熱を下げる薬を飲まずに3日間37.5度以下になると退所の許可がおります。
連日38度あったので退所できるのはいつになるのかひやひやしてました。
外部の人と面会禁止
当たり前ですが誰とも会えません。
基本差し入れ控える
受付時間内にホテルのフロントまで直接家族または友人が持参すると、翌日受け取れます。食べ物は禁止です。
Uberなどの宅配禁止
荷物が届いても即時の配布ができないため。
酒、たばこ禁止
症状が悪化する恐れがあるため。

部屋の外の様子

エレベーターで部屋まで上がってきたのですが、エレベーターは基本止まっていて全く稼働していません。エレベーターの中は段ボールで囲まれてました。汚れ、傷防止のためか、感染者が触れないようにするためなのかなと思いました。
エレベーター近くにはゴミ箱があり、燃えるゴミ、ペットボトルなどしっかり分別して設置してあります。その近くに電子レンジとお弁当を置く長机がありました。
廊下には簡単なほうきなどの掃除用具、飲み物、種類は水、お茶、麦茶、スポーツドリンク、オレンジでした。あとは歯ブラシ、櫛などのアメニティもありました。これらは常に置いてあります。
廊下に出ると誰かが電話してる声とかは聞こえましたが部屋に入れば物音はそこまで聞こえませんでした。

部屋にあるもの

無料WiFi
電波悪いです。何もすることないのに困りました。
電気ケトル
ドライヤー
シャンプー リンス
ボディソープ
ウタマロ(洗濯石鹸)
スリッパ
ハンガー

持参して良かった持ち物

前回の記事で持参したものを書いたので今回は持参して良かったもの紹介したいと思います。
トラベルセット(シャンプー コンディショナー クレンジング 化粧水 乳液 ボディクリーム)
シャンプー リンスはホテルにあるのですが、自分に合ったものを使いたいので必要でした。2,3日の旅行なら我慢しますが、いつまでホテルに滞在するか分からないので慣れ親しんだ物を使いたいです。他のトラベルセットはホテルに置いていないので必需品です。
メイク道具
滞在中は使いませんでしたが、退所日は自分で帰宅しないといけないので必要です。
部屋着、下着類、タオル等
洗濯ができないのでたくさんあると便利です。あとは熱があるので汗をかいて着替えたりしていました。部屋だと手洗いしか洗濯方法がありません。乾くかも心配です。
本など
私は勉強道具を持参しましたが体調が回復せず、全く手を付けませんでした。予定では1日くらいで元気になると期待していました。
WiFiがあまり良くなかったので本などはあると暇つぶしに使えます。
菓子パン、お菓子
毎日お弁当なのであるとホッとします。
加湿器
ホテルはすごく乾燥しているので絶対持って行った方がいいです。

必要なかったもの

体温計
用意があったので使いませんでした。
冷えピタ 氷枕
熱は薬で下がっていたので必要なかったです。

今回のまとめ
ホテル療養はいつから入れるかわからないので事前に荷造りが必要
移動中私語禁止
部屋から全く出られない
飲み物はたくさんあるので安心
WiFiの電波が良くない
洗濯機が使えない
部屋はすごく乾燥する

読んでいただきありがとうございます。次回はホテルでの1日を書く予定です。




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